軽井沢会とは

軽井沢会は、避暑地としての軽井沢を愛する人々によってつくられ、よき軽井沢の伝統と環境とを守ろうとする人々によって受け継がれてきました。1913年創立の軽井沢避暑団「K.S.R.A」を引き継ぎ、2013年の法改正に伴い一般財団法人に移行、現在に至っています。その100年以上の歴史を踏まえ軽井沢を清らかな、一層楽しく美しい保健休養地にすることに努めるのが本会の趣旨です。
会員専用のテニスコートが13面あり、1930年にウィリアム・ヴォーリズによってつくられたクラブハウスが附設されています。また1917年よりこのテニスコートにて開催されている「軽井沢国際テニストーナメント(軽トー)」は、現存する日本で最も古いオープンテニストーナメントです。
また毎年夏に、1922年にウィリアム・ヴォーリズによってつくられた軽井沢集会堂において会員向けにサマーコンサートと講演会を開催しています。

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